匿名組合契約とは?

匿名組合とは、不動産を運用する事業者(不動産特定共同事業者)に対して出資を行い、その利益をもとに配当を受ける組合です。

各出資者と事業者がそれぞれ1対1で契約を行います。

不動産に損失が発生した場合は出資額を上限として責任を負います。

出資総額以上の重大な損失が発生しても、匿名組合員は元本以上の責任を負うことはありません。

任意組合契約とは?

もう一つの不動産クラウドファンディングの契約方法として「任意組合契約」があります。

任意組合契約は出資者らが任意組合を結成し、全ての出資者と事業者の間で契約します。

出資した不動産を共有することができますが、代わりに不動産の損失に対して無限の責任を負います。
そのため不動産の損失によっては、任意組合員は元本以上の責任を負うことがあり得ます。

Mercuriusの契約方法は「匿名組合契約」です。

Mercuriusでは「手軽に資産運用」を実現するために、簡単で責任の限度が定められている「匿名組合契約」を採用しています。